ヌサマハスリの指導者を招聘するには
 ヌサは、青少年・スポーツ省とタイアップして近年国内でバドミントン講習会を頻繁に開くようになった。また、かつてミスボンがシンガポールのテレビ番組でバドミントン教室の講師をやったこともある。しかし、こと海外での講習会というのは、まだ2005年まではほとんど行っていなかった。
 ところが、2005年フィリピンの招聘を受け、ミスボン、ロスリン、ハフィズ、サリムの4名で、また、2006年10月には、愛媛県と愛知県で協会の招聘を受け、ミスボン、ハフィズ、ズルファリの3名で、2007年にはミスボン、リー=チョンウェイ、ハフィズの3名で行くという実績を積んできた。
 また、すでにサリム=サミオンをフィンランドプロチームのコーチとして2005年に派遣し長期間のコーチングを行わせている。また、サリムはフィンランドを拠点にヨーロッパや日本で講習会の講師として実績を積んでいる。そして、2008年春には長期派遣としてハフィズ=シャハルディンをスイスのクラブチームへ派遣した。
 このように、ミスボンは、どこかの協会から招聘を受け、ヌサ側が都合がつくならば、海外にでも講習会に出向いたり、コーチたち、選手たちを海外へ長期派遣をするようになった。日本でも講習会の要請があり、都合がつくならば、ミスボン自身が選手を連れて出席することも可能なようだ。
 ただ、ミスボンはマレーシアナショナルチームのコーチであり、ヌサマハスリの専属コーチたちも休み無しでコーチに明け暮れており、国際選手たちは世界を転戦している状況なので、日程の交渉は結構難しいと思える。
 さて、何がそんなにヌサマハスリはすごいのかというと、2点ある。ひとつは、バドミントンの基本と基本的な考え方が違うこと、もうひとつは、コーチングの方法と高度なノック技術である。講習を受ける人のレベルによって感想は違うであろうが、指導者レベルの人にとっては、目から鱗の指導が目の前で展開されるのである。どこに行っても必ず辛口な評価する父(浜中誠;元日本バドミントン協会理事、元愛媛県バドミントン協会会長)が、マレーシアでヌサマハスリの練習を見て、「これが本物のバドミントンだ。」と珍しく絶賛した。こんなことはかつてない父の一言であった。
 付け加えておきたいことは、講習の中で必ずミスボンがいうこと。「これは私たちのバドミントンのやり方であって、一つの見本だと思ってください。決してこの方法が良いとはいいません。いいものがあれば採用してみてください。必要ないと思えば捨て置いてください。」
 さて、講習会などを企画し、ヌサマハスリのミスボン=シデクまたは専属コーチ、選手たちを招聘されたい場合は、ご相談に乗ります。
 予算的なことも知りたいでしょうから、そのあたりもアドバイスいたします。
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